弁護士に相談する時のコツとは?
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2023/02/01
交通事故に遭った場合に行なうのが示談交渉ですが、どのような事を行うのかご存じでしょうか。
事故に関する処理は慣れない方も多いため、不安になってしまうものですよね?
今回は交通事故後の示談交渉の流れについて解説していきます。
▼示談交渉とは
示談交渉とは、話し合いによりトラブルを解決することを指します。
交通事故においては被害者と加害者の双方に、事故の責任がどのくらいあるかを決めます。
また加害者に請求する損害賠償金の額に関しての話し合いも行ないます。
示談が上手く行かなかった場合は、民事訴訟により賠償金の額が決まりますよ。
▼示談交渉の流れ
示談交渉は、次のような流れで行なわれます。
①事故発生
交通事故が発生したら、まずは警察に連絡します。
②治療
事故後なるべく早く病院に行きましょう。
ケガが治ったり症状固定になったりすると治療終了です。
③後遺障害等級認定
後遺症がある場合は、後遺障害等級認定を申請します。
④示談交渉
治療終了、または後遺障害等級認定が出たら示談交渉に移ります。
⑤賠償金の支払い
示談が成立すると、加害者から賠償金(示談金)が支払われます。
示談が不成立の場合は、裁判で争うことになるでしょう。
▼まとめ
示談交渉により被害者と加害者の過失割合や、賠償金の額が決まります。
また一連の流れで行なわれますが、手順を覚えておくとスムーズですよ。
港区にある『法律事務所DeRTA』では、ご相談者様に寄り添って弁護士がサポートいたします。
「示談交渉を行ないたい」という場合も、ぜひお気軽にご相談ください。